休校の終わり「新しい日常」に向けて
今日で休校が終了し、6月1日から学校が始まります。本日は、分散登校「偶数」番の生徒が午前中登校しました。休校開けの学校は、これまでと違い、授業や給食のシステムが変わります。「新しい学校の生活様式」に向けて、我々教員の意識や生徒の意識を変えていかねばなりません。安倍総理の言う「新しい日常」の始まりです。毎日、手指の消毒は欠かせません。
授業も密にならないようにします。
学校から見える大小山は、何も変わらないのに・・・。
今日で休校が終了し、6月1日から学校が始まります。本日は、分散登校「偶数」番の生徒が午前中登校しました。休校開けの学校は、これまでと違い、授業や給食のシステムが変わります。「新しい学校の生活様式」に向けて、我々教員の意識や生徒の意識を変えていかねばなりません。安倍総理の言う「新しい日常」の始まりです。毎日、手指の消毒は欠かせません。
授業も密にならないようにします。
学校から見える大小山は、何も変わらないのに・・・。
本日、分散登校を実施しました。クラスを半分ずつに分けて、未履修部分の授業を実施しました。
1年生、社会科の授業
2年生、英語の授業
3年生、理科の授業
田中正造翁、直筆の書を一階廊下に掲額しました。堀越大二郎様(駒場町在住)より寄贈されたものです。
「あどけなきおのがこころをたどりつつ 神の教えのままをそのまま」
と書かれています。正造翁が、明治34年に衆議院議員を辞め、天皇陛下に足尾鉱毒の現状を直訴した翌年(明治35年)に揮毫されたものです。この書を送られた亀岡氏は、当時の野田村の助役で
あり、その後村長を務めた人物です。この書を寄贈された堀越氏の祖母の父親です。
このような立派な書をいただき、誠にありがとうございました。
本日、5月になり、4回目の登校日を実施しました。学校再開に当たってのガイドライン通りに「3つの密」をなくすよう実施しました。
2年生の教室です。
1年生の教室です。
28日(木)は出席番号奇数、29日(金)が出席番号偶数の生徒が分散登校します。
18日(月)には、職員で廊下側のドアや窓の下のペンキ塗りをしました。汚かったドアがきれいになりました。
ペンキ塗りを頑張っているところです。
すっかりきれいになりました。
休校中に校庭の草が伸び放題になっています。なるべく除草剤を使わないよう、草刈り機で校庭の草を刈りました。富田中の校庭は広いので大変です。休校中だからできることかもしれません。
校庭にペチュニヤの花が咲いています。びっくり!(bifore)
かわいそうですが、ペチュニアも刈りました(after)
5月になり、2回目の登校日でした。課題の提出や図書の返却・貸出をしました。また、5月8日(金)より13時から16時まで校庭開放を始めました。サッカーをやったりテニスをやったりしています。
図書の貸出です。
校庭でサッカーをやっています。
5月7日(火)から休校が5月31日(日)まで伸びてしまいました。本日は休校延期の最初の日なので登校日を設けました。今回から、図書の貸出を始めたり、校庭の開放をしたりと少しずつ学校再開に向けて動き出しました。休校期間中、1週間の予定表を作成するなど、学習の計画を自分で立ててもらいます。主体的な学習ができることが目標です。
本日、放送による朝会で「このコロナによるピンチをチャンスに変えられるようなことをしましょう。」と話しました。また、「この連休は、どうしてたの。」という問いに「ずっと家にいました。」と答えた生徒がほとんどです。例年と違うゴールデンウィークを過ごした生徒たち。これも記憶の残るのでしょうね。少しずつ収束に向かっている気はしますが、第2・第3のピークもやってくることも考えなくてはなりません。コロナウイルスとは、長い付き合いになるのでしょう。約100年まえに流行ったスペイン風邪では、多くの教師や児童生徒が亡くなっています。当時は特効薬もなくたいへんだったのでしょう。それにくらべれば・・・、と考えてしまいます。
県内に本社がある会社から不織布マスクを多数いただきました。この会社の社長さんは、現3年生が1年生の時に、土曜授業で講師になられた方です。「この時期マスクがなくてお困りではありませんか」という電話をいただき、寄贈してくださいました。生徒や職員で使ってくださいとのことです。ほんと感謝感激です。ありがとうございました。