9月25日(木)研究授業
9月25日(木)5校時、1年1組の生徒は理科の研究授業を受けました。本時のめあては、「粒子モデルや濃度を使って、問いに対して説明しよう」でした。「カフェの新メニュー開発に向けて」という設定で、問い①「砂糖はどのようにして水に”見えなくなる”のだろうか?」、問い②「”濃さ”をお客様に伝えるとき、どんな表現ができるだろうか?」でした。導入時に個別学習をした後、グループ内相互発表、振り返りという流れでした。
個別学習では、教室内のどこで誰と学習しても良いという環境の中、問い①と②どちらから取り組んでも良いという学習形態でした。グループ内相互発表では、3または4人の班で自分がワークシートにまとめたことを友だちに説明しました。その後2名の生徒が全体で発表しました。リフレクションシートを書く時間では、本時で学んだ事や考えたことが具体的に書かれていました。
授業が終了した後、本校職員で授業研究会を行いました。担当教員からの授業に向けて取り組んだところや工夫したところなどの説明があった後、2つの班に分かれて研究協議を行いました。子どもたちは、授業中、学びに向かう姿勢が素晴らしかったです。